上谷耕造くまさんくらぶ~
  こんにちは! SUPPORTER

くまさんこと上谷耕造の政治的・社会的活動を応援し、サポートする熱き市民たちのページです。


●上谷耕造を支える会(1)
●上谷耕造を支える会(2)

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●湯ったり気分で 裸のお付き合い
    7/25 上谷耕造を支える会が研修旅行
わかさぎ温泉の前で記念撮影












 「湯ったり気分で 裸のお付き合い」-。上谷耕造を支える会恒例のわかさぎ温泉研修旅行が7月25日にありました。
連日、ゲリラ的集中豪雨が続くなかでしたが、温泉のマイクロバス2台に分乗して大勢が参加。到着すると、すぐに温泉に
つかって汗を流す。すっきりした気分で、上谷耕造市議の市政報告や事務局からのお知らせなどを聞いたあとは、食事と
ビンゴゲーム、カラオケ大会と続く。今年の研修旅行は、盛りだくさんの景品とゆったりとした時間配分で、八幡まるごと館
と上谷新事務所のオープンを記念した特別企画にふさわしい盛り上がりとなりました。(2009)


 ●「後援会活動を活性化させよう」
   
2/1 上谷耕造を支える会が"09新春のつどい"                    
 上谷耕造を支える会の2009年新春のつどいが2月1日、地元の吉井松里公会堂で開かれ、上谷市議の市政報告や諸活動の報告、懇親交流会などがあり大いに賑わいました。
 上谷市議は、このたびの市職員採用をめぐる汚職事件の真相究明と再発防止、市政の信頼回復に全力を尽くすことを表明。さらに、今後、市政の推進体制が弱体化していく中で、男山地域再生や市駅バリアフリー、廃校あとの有効活用問題など山積する難題をいかに克服していくのかが問われている、と話しました。
 このほか、つどいでは、男山地域再生研究会やたけのこくらぶの活動紹介や女性部発足に向けた呼びかけなどがありました。
     

 
  

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●「えい、しゃぁしゃぁげぃ!!」
         島はいま、太鼓祭り一色
        10月13日から約1週間 小豆島
▼前島の太鼓いろいろ   
   
   
   
   
   

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●夏休み 親子で炎暑をぶっ飛ばせ!

  竹炭焼き、流しそうめんで体験交流
 
夏休み中の3日間、市内の男山レクリェーションセンターで流しそうめんや竹炭焼きを親子で楽しみました。
2日目に計画していたグランドゴルフは、突然の激しい雷雨にたたられてやむなく中止。
お蔭様で炎暑が避けられ、比較的涼しい中で催しができました。
そうめんが流れる道は、竹細工の達人たちが直径約13センチの青竹を、長さ約20メートルにつないで作ってくれました。
流しそうめんは子どもたちだけでなく、お母さんたちも初めての人が多く、流れてくるそうめんをつかむのに四苦八苦していました。
竹炭は、天候不順の中でできばえが心配でしたが、窯を開けると一斉に歓声が上がるほどの上出来。
参加者は、約80キロの竹炭をお土産に持ち帰りました。

流しそうめん   
☆竹炭焼き  ▼竹材を窯に入れる→窯に点火→燃える窯と窯の中→出来上がった竹炭 


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●温泉パワーで、ぶっ飛ばせ! 炎暑
           支える会が日帰り研修旅行  7/26
 
連日の猛暑、炎暑が続くなかで、上谷耕造を支える会は”温泉パワーで暑さをぶっ飛ばそう!”と7月26日、笠置・わかさぎ温泉の日帰り研修バス旅行を実施しました。
八幡市内を出発して約1時間で現地に到着。笠置山の緑と木津川の涼風を五官で感じながら、ゆっくりと温泉で汗を流す。すっきりした気分で、上谷耕造の市政報告や男山地域再生研究会の紹介など市政や地域が抱える課題などについて理解を深め合いました。その後、会場は一転、ビンゴゲームやカラオケで大いに盛り上がり、暑さをぶっ飛ばすパワー溢れる催しとなりました。


 


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●市民がつくる  市民が変える!  
「市民が元気なまち・やわた」に

  長谷川俊英・堺市議招き「議員1周年の集い」
 
5/25 特別講演や市政報告、ケーナ・篠笛演奏も
  
 八幡市議・上谷耕造を支える会は上谷が市議に復帰して1周年になるのを記念して5月25日、八幡・月夜田のコミュニティセンター月愛で総会と講演の集いを開きました。約3時間の”硬派のつどい”でしたが、参加者の皆さんは相槌を打ちながら熱心に聞き入っていました。
 第一部の総会では、昨年4月の市議復帰以来1年間の取り組みをまとめた小冊子「市民が元気なまちに!」(=写真)を配布。冊子に従い活動の足跡などを報告したあと、今後の活動計画の提案、畑中清博新会長をはじめ新しい役員を紹介し閉会しました。
 第二部の集いでは、上谷耕造の市政報告をはじめ、長谷川俊英・堺市議の「市民がつくる! 市民が変える!」と題する特別講演、地域の大きなテーマとなっている「男山再生」に関する研究会活動の提案のほか、自らが製作した南米ペルーの民族楽器・ケーナを鈴木啓二朗さんが演奏、西村謙さんは篠笛の柔らかい音色で「日本の歌」を披露し、会場を和ませました。

    
 「男山再生」は「八幡再生」

 
上谷は市政報告で①逼迫した財政をどう打開するか②団塊世代の大量退職の補填と新しい時代の市民ニーズに応えうる行政能力をいかに確保するか③芽生え始めた市民力をいかに育て、市民協働のまちづくりを進めるかーとくに、将来のまちの盛衰を決める「男山再生」の課題は重要と話し、今後、全力で取り組むことを明らかにしました。

  政治を変える力は「市民」


長谷川市議は、用意したA4版10ページに及ぶ資料「市民がつくる! 市民が変える!」(=写真)を参加者に配布。長年の実践に裏打ちされた、明快で説得力のある話に多くの参加者の共感を呼びました。
  同市議は、簡単な自己紹介のあと、地方自治経営学会が調査したアンケート結果を紹介しながら、地方議会・議員は市民からあまり良く見られていないこと、堺市ではこれまでどうだったかー言論の府」「公開」「市民の代表」の3点にわたって検証しました。続いて、議員の海外視察批判や議員汚職を機にスタートした政治倫理条例制定運動のなかで試みられた種々の議会改革や住民運動と連携した議会活動で政策変更を迫る様々な取り組みを紹介。
 また、今日的な取り組みとして、まちの憲法である自治基本条例に対応する議会の憲法、議会基本条例の意義について大阪・熊取町の事例を紹介しながら説明しました。 
結局、こうした議会改革や政治を変える力は「市民」だと語り、それには①議会に普通の人を②議会を公開すること③住民参加ーの3点が欠かせない、と結論付けました。 

  

   
   
   


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●事務所前にグリーンのカーテン










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金徳洙サムルノリ鼓魂、天壌を翔るIN枚方













芸道50周年・日韓文化交流25周年

  韓国を代表する伝統音楽演奏家
 金徳洙サムルノリ枚方公演

●前売券:S席5000円 A席4000円 B席2500円
●お問合せ:枚方市文化国際財団072-843-1123
7月14日(土)
16時開演/枚方市民会館


 Kim Duk-Soo(キム・ドクス)/伝統音楽演奏家

 1952年生まれ。5歳にして韓国のジプシーともいえる放浪の芸人集団<ナムサダン(男寺党)>に加わる。7歳の時、全国農楽競演大会にて最年少で大統領賞を獲得、チャンゴの神童の名を轟かせ、10代からは国の芸術団代表として活躍する。
 78年、ナムサダンの末裔として「専門芸人の精神を受け継ぎこの時代に甦らせる」べく、伝統楽器による高度なパーカッション・アンサンブル<サムルノリ>を創団し、国内外に一大センセーションを巻き起こす。以後、驚くべきエネルギーで演奏活動を展開し、その公演数は世界50国余り、約5500回にのぼる。
 日本では82年にサムルノリとして初の来日公演。93年、伝統芸術の総合的な研究・継承(教育)・発展を目的に社団法人ハヌルリムを発足、育て上げた気鋭のサムルノリ・チームによる芸術団を率い、各国家間の文化行事やオリンピック、国連本会議場での演奏など多岐にわたり活動展開。
 95年、国民勲章受章、98年、大韓民国50年の50大人物に選定されるなど国民的音楽家として活躍するとともに、国立韓国芸術総合大学の伝統芸術院で教授として伝統芸の研究や後進育成に力を注いでいる。
 07年3月、韓国伝統芸術の大衆化・世界化に貢献した功績を認められ「銀冠文化勲章」受賞。名実共に韓国を代表する伝統音楽演奏家である。(左の案内チラシ裏面より)
 

サムルノリ

 韓国の代表的な四つの伝統打楽器、チャンゴ、プク、ケンガリ、チンを”サムル”といい、演戯、遊ぶを”ノリ”といって<サムルノリ>。これはそのままグループの名であり、彼らの創り出す音の世界を表すことばでもある。(同)



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 もうすぐ満開 オリーブの花
自宅の玄関脇にあるオリーブの木が鈴なりの白い花で覆われています。
まだ満開ではありませんが、今年はとくに勢いがいいようです。
黄色い花粉を飛ばし、やがて小さな緑色の実をつけるでしょう。
秋には豊作が期待できそうです。(5/24)


青い空 青い波 小豆島山 忘らりょか」(オリーブの歌)
            5/20 大阪市内で同郷のつどい 
       オリーブ試植150周年の来年は、島で盛大な催し


 大阪府周辺に住む小豆島出身者でつくる「大阪小豆島会」の総会と懇親交流会が5月20日、同市都島区の太閤園であり、約100人の同郷人が集いました。
 この日のつどいには、地元小豆島から小豆島・土庄の両町長ほかが来賓として出席。それぞれ、深刻化する少子高齢化と人口減のなかで、活性化に向けた「島興し」が最大のテーマと語り、在阪出身者の協力を求めました。来年は、小豆島にオリーブの木を試植して150年になり、盛大な催しを計画しているそうです。
 総会は安井宏之会長を始め新役員、決算報告を承認し終了しました。
 続く懇親交流会では、会食・懇談とともに隠し芸や抽選会などがあり、最後にテーマソングの「オリーブの歌」を歌って閉会しました。





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●くまさんの上谷耕造事務所が移転
 2月から、男山吉井の自宅→男山二中横の商店街に


地域に開かれたサロン、市民活動のセンターとしてフル活用を

事務所に気軽にお立ち寄り下さい。
また、事務所の仕事をお手伝いできる方はご連絡ください。
仕事の種類は、宛名書き、電話、パソコン、炊き出し、運転など広範囲にあります。
短時間でもOKです。ご連絡は上記、上谷こうぞう事務所まで、よろしく。


▲写真は、竹細工などが展示されている新事務所
の入口と落ち着いた室内の雰囲気。



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新年明けましておめでとうございます


新しいふるさと「八幡まるごとミュージアム」+歩いて暮らせるコンパクトシテイ・男山

 謹賀新年

旧年中は大変お世話になりました。
”新しいふるさとづくり”のために、今年もHP「八幡まるごとミュージアム」は一生懸命頑張ります。
本年もよろしくお願い致します。


  2007年1月1日 

         八幡のくまさんこと上谷耕造

満開のヤマザクラ
…上の写真は、男山・里山再生活動のシンボルとなった神應寺裏山のヤマザクラ。鬱蒼としたモウソウチクの竹藪を切り開いて、2年前に救出された。瀕死状態から見事に甦り、翌春、立派に花を咲かせた。「八幡の顔・男山」に、またひとつ”新しい名所”が出来ました。






写真上は、八幡たけくらぶの仲間が竹で作った手作りの作品。
左は竹人形「鳥追い」と若竹飾り、右は今年の干支「猪」。
右端は、神應寺裏山の救出されたヤマザクラ。
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市政と向き合い、新たな飛躍へ
    ~2007年「リスタート元年」にあたって

 

みなさん、ご家族お揃いで健やかに新年を迎えられたことと思います。
 旧年中は、男山の里山再生活動や「自立・共助」の精神で生活支援を追求するNPO活動を中心に、様々なボランテイア活動に携わりました。
 八幡たけくらぶを通じて関わっている里山再生活動は、今年でまる3年に。
神應寺をはじめ、土地所有者のご協力で”八幡の顔”男山の表情は、鬱蒼としたモウソウチクの竹藪から、ヤマザクラやモミジなどが群生し、小鳥のさえずりが聞こえる本来の里山の姿に目に見えて変わろうとしています。左「迎春」の背景写真、満開のヤマザクラはその象徴です。
 NPO活動は、京都市内を拠点とした活動ですが、その八幡講座を計5回にわたって行いました。第1回の病院・医療問題を皮切りに、保険・年金問題、パートや非正規雇用の法律問題(左写真の右上から2番目)、健康のための食
生活、健康体操とグランドゴルフ。
 このほか、私が関わった八幡第四小創立30周年事業では、卒業生である将棋の佐藤康光永世棋聖を招いて特別授業を実施したり、男山二中の吹奏楽部に登場願った第3回神應寺紅葉まつり、少年野球チーム・SJS男山の全国大会出場など。
 また、今年1月に政治活動の再開宣言を発し、「上谷耕造を支える会」が発足。この「八幡まるごとミュージアム」のHPを立ち上げ、「こんにちは! 上谷耕造です」の発行、あったか講座の開催、親睦活動も重ね、年末には大学の先輩でTVニュース・コメンテーターのヤマケン(山本健治)さんと山下義允さんをリーダーとするMNFジャズバンドを招いて、上谷耕造のつどい「ガンバレ”団塊・シニア”! 再出発だ”くま”が行く」を催しました。
  団塊世代の「リスタート元年」と言われる本年は、私自身も再出発の年。2007年は、これまでの活動の蓄積を力に変えて、市政と向き合い、ぜひとも新しい再出発に向けた飛躍を実現したいと思っています。
  お力添えのほどよろしくお願い致します。



    2007年1月1日
               八幡のくまさんこと上谷耕造
 
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自らを厳しく律し、夢ある提案を」
  ヤマケンさん(朝日・関テレのニュースコメンテイター)
 上谷耕造を叱咤激励 12/16
    
 MNFジャズバンドも熱演
 
  

来年4月決戦に向けた上谷耕造の再出発を励ますつどい「ガンバレ”団塊・シニア” 再出発だ! ”くま”が行く」が12月16日、八幡市内のコミュニテイセンター月愛で開かれ、朝日放送TVコメンテイターのヤマケン(山本健治)さんをはじめ、山下義允さんをリーダーとするマグノリア・ナチュラル・フレイバーズ(MNF)ジャズバンドの皆さんも応援に駆けつけてくれました。


  

ヤマケンさんは「こんなことが出来ないようでは、議員をやる資格はない」と自らの議員時代の活動経験を交えて叱咤激励。①東京一極集中の流れを変えさせ、地方再生をはかること②自らを律し、行政を厳しくチェック③批判と同時に、夢ある提案を大胆に打ち出し、実現のために超党派で取り組むリーダーシップの発揮ーなどが大事、とヤマケン節で熱っぽく語りました。議員時代に、市民運動と一緒になって議員の不正乱脈視察を追求した著作『これでも議員ですか』も飛ぶように売れ、関心の高さを示しました。


  

 男山・里山再生から”新しいふるさと”づくりへ

  

これを受けて、上谷耕造本人が登壇。先の市長選挙のお礼と感謝を述べたあと、「これまで市役所10年、東京での民間生活10年、議員生活13年のおよそ10年刻みの半生だった。今後の10年は、八幡のイメージアップと次世代に安心して引き継げる”新しいふるさとづくり”に全力で貢献したい」と抱負を語りました。
  それは、地域とまち再生の切り札として、この3年間ボランテイア活動を続けてきた”八幡の顔=男山”の里山再生活動を活かした「八幡まるごとミュージアム」構想を具現化すること。そのおもな担い手は、自らを含む元気な団塊・シニア世代であり、それには今後、大量退職が見込まれる団塊世代が地域貢献できる環境整備や人材育成など行政のサポートが不可欠となります。
  行政を動かし、地域をつくりまちを再生する団塊・シニア世代の代表として全力で頑張りたい、と決意を語りました。


    懐かしいジャズナンバーに涙する人
 
 

話の合間には、MNFのメンバーがジャズ演奏。きょうのMNFメンバーはサックス&ヴォーカルの山下義允さん、ヴォーカルの加藤多美恵さん(愛称”タミー”)、ピアノのあかぎしほさんの3人。
  間近に迫ったクリスマスを前に、「サンタがまちにやってきた」などの楽しいX'masソングも登場。また、「テネシー・ワルツ」「リンゴの木の下で」など懐かしいナンバーに思わず涙ぐむ人も。一転して、ゴスペルや「聖者の行進」では会場全体が手拍子と合唱で暑い熱気に包まれ、パワー溢れる歌と演奏にアンコールの大フィーバーとなりました。


   詩の朗読や若竹飾り、竹細工も登場
 

会場には、八幡たけくらぶの仲間が作った若竹飾りを配置したほか、同くらぶの仲間から竹人形や竹で作った新年の干支・イノシシ、下駄やコッポリのストラップなど竹細工のプレゼントもありました。また、上谷耕造を励ます詩人の詩の朗読もあり、時節柄、ノン・アルコールのつどいでしたが、元気の出る多彩な出し物で盛会の催しとなりました。



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 く ま の ジ ャ ズ

             ~上谷耕造さんに

                     金 里博(キム・リバク)

ジャズ、それは
魂、希望、未来とのコラボレーション
くまの心ー


日夜 綿を摘まされ
疲労と困憊の中でも
彼らは
故郷と父母兄弟を思い
澄んだ熱い心を持ち続けた。

壊れ捨てられていたピアノ
緑青まみれになっていたトランペット
胴が割れ破れたドラムを
優しく手にし 魂をなだめ
それらに新しい生命を吹き込み
素晴らしい音楽として蘇らせた。

その音楽に真実と人間と光があったからこそ
良き隣人の心が動き
やがて風に乗り、船に乗せられ
アジアへ、ヨーロッパへ、全世界へ広がった。


おお、ますらお我がくまよ
ジャズの心は汝の静かな叫び。

鍵盤に乗り 管を通り
喉を擦りながら醸し出す魂は
八幡の人々を思い 四季の八幡を奏で
明日の日本を夢見
今日の汗と愛を語る
力強く美しい真心 変わらないくまの思い。
さあ、新しい出発だ!
みんなと手を繋ぎ前へ
我らがくまよー



      06.12.16


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ヤマケン(山本健治)さんのトーク&MNFのジャズ演奏…

12/16(土)月愛集会所(松花堂前)上谷くまさんつどい
 チケット(1000円)販売中! 上谷耕造事務所まで

 12月16日(土)午後、八幡月夜田のコミュニティセンター月愛で「ガンバレ”団塊・シニア 再出発だ! ”くま”が行く」と題する上谷耕造のつどいを開きます。ゲストに、ヤマケンさんでお馴染みの朝日放送TVコメンテイター・山本健治さんと市内在住の山下義允さんをリーダーとするジャズバンド、マグノリア・ナチュラル・フレイバーズの豪華メンバーが出演。トークと歌&演奏が賑やかに繰り広げられます。ぜひご参加下さい。
 参加費は1人1000円、チケット販売中です。チケットなどのお問い合わせは、最寄りの世話人または上谷事務所までご連絡ください。 

<うえたにこうぞう事務所>八幡市男山吉井10-27/Tel&Fax075-983-3091/(E-mail)uetani-office@kcat.zaq.ne.jp
(URL)http://www.kcat.zaq.ne.jp/uetani/


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 ~上谷耕造・くまさんに~
                
               
 金 里博


男山は新しい大きな呼吸と
力強い鼓動を始めた。

早春の竹林がサワサワ歌い始め、
石清水八幡宮の甍(いらか)が
寒風に縮んでいた肉(み)を伸ばし、
「背割の堤」の三川の水も温(ぬる)みだした。
古(いにしえ)の人が言ったように
「雲行くところ慈雨降り
熊(本当は虎)行くところ風が供をする」

春三月。
おお、ついに クマが男山の杜に
新・進・信・真を叫ぶ
その時が来た。
夜が過ぎれば陽が昇るように
冬が去れば春が来るようにー


さあ、集おう。
クマと我らの待ちに待った舞台だ。
「熱い心」と「思い」を一つにし
前を曳(ひ)き 後ろを押し 声を贈り
友や仲間を呼んで 大きな流れを作り
汗と良心が報われる
新しいクマの 再びの第一歩、
我らの
新しい心と 情熱の発露と 知恵の時だ。-


2006/2


写真/流れ橋 流れ 流れて 予算無し

                   流れ橋時代劇まつり お流れ