NPO法人・八幡たけくらぶは8月1日から同月14日まで、市内上津屋の流れ橋四季彩館で
夏休み中の子ども達を対象とした竹細工教室と作品の展示即売会を開きました。 「ぶんぶんぜみ」
の竹細工教室に参加した子ども達は、「このせみ、どうして鳴くの」と不思議な面持ちで、竹にくくられ
たせみをぶんぶんと振り回し、鳴らしていました。
このたびの催しは、市東部初の開催という珍しさも手伝ってか、人気は上々。展示作品の多くが予想
外の売れ行きとなり、途中で急遽、会員に作品の供出を求めたほどの盛況振りでした。
今年創建1150周年を迎える八幡市の石清水八幡宮で4月25日夜、40年ぶりに大修造を終えたを移す「遷座祭」が500人の行列参加のもとに行われました。(=写真は祭神をのせた鳳れんと担ぐ神人<じにん>)
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八幡まるごとミュージアムにふさわしい”まちの小さな美術館”、和ガラスミュージアムJ&Kが八幡市内に4月1日、オープンしました。展示蒐集品は、ラムネや醤油、香水、薬などの様々な時代のビンの入れ物やガラスのコップ類、色んな絵柄が描かれた瀬戸物の皿などのほか、オーナーご自慢の500色ものカラー鉛筆のグラデーションも。自宅を改造した室内には、ビールの懐かしい広告ポスターなども掲げられていて、レトロな雰囲気で一杯でした。
「J&K」のオーナーはご主人のKさん、奥さんのJさんはマネジャーを勤める。2人の子どもたちが巣立って行った後、夫婦の共通の趣味を探していたところ、ある骨董市で色鮮やかな和ガラスと出会い、それ以来一気にのめりこんでしまいました。ビンの色ひとつにも、素材やその時代の技術、作られ方や使われ方などが異なり、それを探っていくと興味が尽きないそうです。
奥さんは、あわただしい喧騒のなかで、心身ともにリフレッシュできる癒しの空間としてご利用いただければ、と話しています。お問い合わせは、TEL075-982-8558まで。
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八幡第四小学校を練習拠点とする少年野球・SJS男山チームの6年生9人の卒団式が2月15日、男山の集会所でありました。6年生を中心とするAチームはこの1年間、きくすい杯の準優勝をはじめ京都・八幡両市長旗杯、八幡市スポーツ少年団本部長杯が3位と大健闘。この道?十年の野田コーチを筆頭に、素晴らしい指導者たちに恵まれて、5年生中心のBチームも八幡市長旗杯と同理事長旗杯に優勝するなど、今年度はSJS男山にとって素晴らしい年でした。獲得した戦利品のカップや楯など多くの記念品がズラリと並べられた会場では、各卒団生から「監督、コーチ、お父さん、お母さん、ありがとうございました」とお礼と感謝の言葉が次々と披瀝され、保護者らの涙を誘いました。世話になった谷倉監督からは「頑張れよ。二十歳になったら、一緒に酒飲もう!」と励まされ、元気に会場を後にしました。
優勝 準優勝 3位
*京都市長旗杯 A
*八幡市長旗杯 B A
*理事長旗杯 B
*京都新聞社杯 B
*きくすい杯 A
*スポ少本部長杯 A
*市ジュニア大会 C
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1月25日、市内の各地で新春を飾る文化・スポーツの催しがありました。月愛(八幡月夜田)では、全国津軽三味線で金賞を獲得している亀谷英明と亀甲会社中の津軽三味線と東北弁による民話の語りで知られるうめぼしばあちゃんずうの川嶋敏子さんの公演(=写真)があり、泉自治会ではアマチュア落語集団・渚の会による恒例の新春寄席があったほか、スポーツ少年団の新春交流会がありました。
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明日香村を拠点に45カ国、2000回に及ぶ「世界一周ワールドツアー」公演を続ける和太鼓集団・YAMATO(倭)。その主要メンバーの日高元君(写真下)は男山二中出身だ。八幡市民の誇れる人物がここにもいた。
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八幡市教育委員会はこのほど、調査していた市内の美濃山・王塚古墳前方後円墳であることを確認(=写真は12月6日説明会)。市内の男山丘陵にある3基の大型前方後円墳は、すべて古墳時代前期のもので、中期は初めて。これまで、古墳中期に、城陽市の 久津川古墳群に吸収されたと見られていたが、これと拮抗する有力な勢力がいたことが判明した。
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次回は3月28日(土)午後2時からB地区集会所で開催
本年初の男山地域再生研究会が2月7日、男山B地区集会所で開かれました。研究会は、「男山団地の空き家状況」などについて濱田代表から報告を受けたあと、参加者の意見交換をしました。次のような意見がありました。
次回は、3月28日(土)午後2時からB地区集会所で開催することが決まりました。
「本来、学校廃止の前に跡地の有効活用を考えておくべき」(男)
「30年住んでいるが、以前より商店街は寂れるし、バスの便も悪くなった」(女)
「かつては子育てに絶好の環境だった。これからは高齢者向けのケア施設やバリアフリーが必要」(女)
「移転のときに、あなたはA棟に行きなさいなどと一方的に言われないようにしてほしい」(男)
「URの削減情報をいかに早く聞き出すかが問題」(男)
「再開発の際には交通問題の解決がとくに大事」(男)
「みんな八幡の住人と言いたがらないが、いいまち。そのためにも、男山地域の再生は必要」(女)
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独立行政法人都市再生機構(UR)による「団地削減計画」の提案を機に、市民の立場で男山の再生に向けた活動を推進しようと「男山地域再生研究会」が10月25日発足。息の長い活動をスタートさせました(=写真、男山団地B地区集会所)。
この日のつどいには、集会所周辺のB地区住民を中心に約30人が参加。
「男山地域再生研究会」を準備してきた主催者から、男山地域の現状と課題、URの団地再生計画の概要や市の対応について説明がありました。 参加者から質問や意見を聞いたあと、「快適で住みやすい次世代型のまち」をめざして活動するために、積極的な広報活動とともに、行政の関係部局への働きかけを行うことを確認しました。また、とりあえず、濱田保氏を仮りの会長と決め、鶴見達也、西岡力の両氏を副会長に選出し、会の運営に当たることを決めました。
今後の活動は、URの「団地削減」をめぐる情報を探り、地域の声を集め、めざすべき男山地域の姿について議論し、構想としてまとめ提言していくこと、当面は年内にもう1回、別の地域で同様の勉強会を開催することなどを確認しました。
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9月15日未明、日本三大勅祭のひとつ石清水祭が厳かに催されました。創建1149年の今年は、本殿など「平成の大修造」が順調に進む中で行われ、御正印唐櫃の担当神人として参加しました。この祭りは、生きとし生けるものの霊を慰める神事として、863年から続く格式高い伝統ある催しです。神事は闇の中で行われるので、折角の祭りが広く一般化しないのが残念です。そこで、例えば「神事」と「祭事」に分けて、「祭事」を地域おこしに役立てられないものかと考えたりしています。
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男山第2住宅「芝桜の郷」福祉委員会
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男山第2住宅を「芝桜の郷」にしようと、同管理組合(坂本恭子理事長、450世帯)は1月20日午前、この冬一番の冷え込みの中で「マイシバザクラ植栽」記念イベントを実施。同団地周辺ののり面などに4500株の芝桜の苗植え付けに挑戦しました。(=写真左、同右は昨年10月に同住宅内で見つけた開花した芝桜)
この日の取り組みに、約50人の住人が参加。
午前9時に同住宅内の集会所前に集合、坂本理事長のあいさつと地元園芸クラブ代表から簡単な説明と注意を聞いた後、10か所の植栽場所に分かれて、30センチ間隔に印をつけたロープに沿って植え付けを始め、昼前に作業
を終えました。参加者は「若い頃の田植えを思い出す。春の花見が楽しみです」と一緒に汗を流すことの楽しさとともに、早くも成果に期待を寄せていました。
芝桜に囲まれた住環境に同住宅管理組合が芝桜の植栽事業に初めて取り組んだのは、一昨年のこと。園芸クラブの人たちが中心になって、兵庫県三田市に視察に行くなど調査研究しながら初めの年に500株、昨年は2000株を植えた。4月下旬から5月にかけて赤やピンクの花が咲き、周辺からの見学者も増えた
このたびの事業は、こうした取り組みの実績が認められ、本年度の京都府地域力再生プロジェクト事業に採択。府の資金援助を得て実施することになったもの。昨年10月、2日間にわたってのり面などの土の掘り起こしや草取り、肥料を入れて土作りし、この日の植え付けとなった。
坂本理事長は、みんなの共同作業を通じて住人同士のふれあいを深め、互いに楽しみながら「住宅内に芝桜公園があるのではなく、芝桜公園の中に住宅があるような素晴らしい住環境を創っていきたい」と目を大きくして話してくれました。
▼写真左2枚は1/20の植え付け作業。
同下は開花した一昨年の芝。右と下は昨年
植えた芝(男山第2住宅団地内で)。
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児童虐待やDVが社会問題化し、家族の絆が問われるなかで、ロータリー家族と市民が一緒になって、秋の男山を歩こうという催しが12月2日ありました。この日のつどいは、京都八幡ロータリークラブ設立30周年事業の一環で、八幡たけくらぶの協力と八幡市、同市教育委員会の後援で行われ、市民70人が紅葉の男山を満喫しました。
石清水八幡宮→こもれびルート(鳩ケ嶺)→神應寺
●八幡市駅前からケーブルで男山山上へ。エジソン碑前広場で主催者や石清水八幡宮からのあいさつ、説明を聞いたあと、2年後の創建1150周年に向けて「平成の大改修」最中の本殿内部や書院などを約1時間にわたって案内してもらう。
●その後、男山レクセン脇から始まる散策路・こもれびルートを通って男山山頂・鳩ケ嶺へ。そこで三角点や国分寺跡の説明を聞き、樹林とやがて迫る竹林のなかを神應寺裏山「見晴らしの丘」に到着。見上げると、竹藪のなかから救出されたヤマザクラの老大木。その前で、八幡たけくらぶの会員が、当時の救出作業の模様や里山再生に向けた取り組みなどをパネルを使って熱く語る。振り返ると、赤や黄色に染まったイロハモミジが映えるモミジ谷の向こうに男山山頂に向かうケーブル。手を振って見送る者も。眼下に八幡市内、彼方に京都市内が遠望できる墓地には、大阪の豪商・淀屋辰五郎や徳川家の夫人・右衛門佐らそうそうたる歴史上の名士が眠る。
●神應寺庭園にはいると、虚無僧や鳥追いなど等身大竹人形が出迎えてくれた。参加者は最後の訪問地、神應寺の本堂に上がり、大木住職から寺の歴史や石清水八幡宮との関係などを聞き、最近話題になった「綱吉の袈裟」など寺宝の案内もしてもらい、心豊かな気分で下山しました(=上の写真は、神應寺書院から工事中の御幸橋方面を望む)
(1)男山の紅葉
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▲左は、11月3日文化の日に行われた「平成19年度八幡市文化賞・スポーツ賞表彰式」で表彰された皆さん。右は、ともにレスリングで同スポーツ賞を受賞した田中幸太郎君、田中亜里沙さん兄妹と記念撮影。
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環境省指定 07~09年度、地域環境教育拠点へ整備 男山第二中学校は今年度、環境省の学校エコ改修・環境教育推進モデル校 に指定され、今年度から3年間かけて学校整備に着手しますが、その基本構想づくりに行政、業者、市民が協働で取り組みを進めています。 9月26日には、3者で構成する研究会のグループ別発表会が生涯学習センターでありました(=写真)。
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新しいふるさとづくりのエポック、吉井松里町内会の 結成30周年記念����典が9月23日、同地域公会堂であり、自治活動に貢献した40人が功労表彰を受けました。
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8/18~男山の各地域でなつまつり
記録的な猛暑続きの”灼熱の夏”を送る夏祭りの催しが、8月18日から男山の各地域で始まりました。初日の18日は、吉井松里地区と泉地区。午後6時から始まった吉井松里地区では、めじろ公園を埋め尽くす大勢の参加者が盆踊りや手作りの屋台に夜遅くまで行列を作るなど熱気あふれる催しとなりました。
25日は男山第3住宅を始め第4、C地区のほか、A地区、第2、金振の各地区でも一斉に行われ、男山丘陵は夏祭り一色に。
一方、京都府の地域力再生功労者団体賞に輝いた月愛自治会は25日夕、受賞を記念して「夏・さよなら・食・健康・の集い」を同コミュニティセンター前広場で盛大に開き、焼き肉を頬張りながら、先に発したモラル高揚宣言の普及啓発クイズなどに取り組みました。(写真左は、男山二中ブラスバンド部員が演奏する「童謡メドレー」に聴き入るC地区住人)
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八幡第四小学校を本拠地にプレーする少年野球チーム・SJS男山出身のOBたちが、ことしの夏も甲子園で活躍します。京都代表・京都外大西高校のキャプテンでエースの本田拓人君と二塁手の内山昴樹君、外野手の小堀勇気君、滋賀代表・近江高校の佐藤茂君(2年)の4人。
近江高校は、8月8日から始まる大会の2日目(9日)1回戦で長野の松商学園と対戦。京都外大西高校は、同13日の2回戦第1試合に茨城の常総学園と対戦します。
京都外大西高校の3人は、揃って3年生。高校生活最後の甲子園で思いっ切り暴れ回り、ぜひ日本一をめざして頑張って欲しいものです。
(写真は2006年選抜甲子園大会の入場行進)
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17年ぶりの快挙
7/29市内で盛大に壮行会
八幡市内ただひとつの中学生の硬式野球チーム・京都八幡リトルシニア硬式野球チームは、8月4日から東京神宮球場で始まる全国大会に出場することが決まり、7月29日、市内で壮行会を開きました。今年5月から7月にかけて戦われた関西大会で4位の好成績を収め、全国大会の出場権を獲得したものです。この日会場となった雨天練習場横の青空特設広場には、リトルシニアをはじめ少年野球など市内外から大勢の関係者が参加、盛大な催しとなりました。
写真は、全国大会に向けて決意を語る西監督と選手たち。
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八幡市民の魂が最も熱くなる市内随一のイベント、高良神社の太鼓まつりが今年も盛大に催されました。まつりが最高潮に達する7月18日の巡行・宮入には、一、二、三、六の市内四地区から屋形太鼓と子どもみこしが参加。「ヨッサー、ヨッサー」の威勢の良いかけ声とともに町内を練り歩き、夜は大勢の見物人が見守る高良神社前で盛大に宮入が営まれました(写真はいずれも7月18日夜、高良神社前で)。
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永年「地域力再生」に尽力
八幡市の「月愛自治会」(=月夜田地区、平賀正美会長)は6月19日、京都府開庁記念日式典で、府の「地域力再生に貢献した」ことにより、功労表彰を受賞しました。
京都府は、東京一極集中と地方の衰退の二極化傾向に歯止めをかけ、地域から活性化をはかるために、「地域力再生プロジェクト」を設置、「地域力再生」を本年度府政の最優先課題に掲げました。
本年度を「地域力再生元年」と位置づけ、地域活性化に取り組む団体への活動費の助成制度を新設するなど特別に力を注いでいますが、この度の表彰もその一環です。
月愛自治会20年間の活動が認められたもので、受賞した府下11団体のなかで自治会としては唯一の団体。
月愛自治会は、「新興地域に伝統文化を根付かせよう」と16年前、地域住民の熱い思いを結集して神輿を新調し、「みこし保存会」を設立。毎年、市内・高良神社の太鼓まつりにあわせて7月17日ー18日の2日間、月愛太鼓まつりを催してきました。少子高齢化の波を受けて、担ぎ手不足に悩む地域もみられるなかで、この地域では15周年の昨年、初めて同保存会に青年団組織が出来るなど、若者の参加が増えているのが特徴です。(写真は”地域力”を発揮して取り組まれた太鼓まつり=7月17日)
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6/24 大型バス4台、総勢200人が参加
6月24日、吉井松里町内会恒例のバス旅行があり、雨の中を大型バス4台、総勢200人が”お伊勢詣で”をしました。
写真下は、左上から右へ二見浦の夫婦岩、伊勢神宮鳥居、平成25年に予定されている式年遷宮敷地、五十鈴川、おかげ横丁で出くわした旅芸人の歌と舞、茅の輪をくぐって少し行った左側にその場はあった。最後の写真は、おかげ横丁の街並み。
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馬や扮装者のパレード、フォトコンテスト、歌謡ショーなど多彩な催し
流れ橋時代劇まつり」として人気を集めていた”時代劇まつり”がこのほど復活、石清水八幡宮の麓、さざなみ公園一帯で6月2日夕、前夜祭が賑やかに繰り広げられました。明日3日には、同公園一帯で時代劇扮装者や馬のパレード、歌謡ショーなどがあり、石清水八幡宮山上では記念撮影用のミニセットも用意するなど多彩な催しが計画されています。
▼写真は6/2の前夜祭の模様。左上から前夜祭風景、美人の尼さん、琉球舞踊「ゆうなの会」の面々、「琉友会」のエイサー
▼第2回流れ橋時代劇まつりには「家康」で参加しました
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市内のスポーツ愛好団体で構成する八幡市体育協会などが主催する第23回市民総体の総合開会式が5月27日、市民体育館で開かれました。きょうを皮切りに来年3月末にかけて、市内の各会場で様々な種目の催しが行われます。下写真左は、選手宣誓する健康体操連盟・吉田公明さんと空手道連盟・梅景唯君。同右は、リズミカルな演技を披露する八幡バトンスポーツ少年団員たち。
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NPO法人ディアレストが総会 5/27
障害をもつ人ともたない人が支え合い、 障害をもつ人が地域で暮らしていける場づくりなどを進めているNPO法人ディアレストの総会が5月27日、市内で開かれ、07年度の活動計画などを決めました。 新年度は新たに、現在の事務所を活用して、高齢者を対象に町屋サロン「ひだまり」を開設することや自力で移動が困難な人の有償輸送事業などを計画しています。詳細は、同法人
Tel/Fax075-981-7974まで。写真は、同総会の模様。
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5月19日、朝から吉井松里町内会のミニ運動会。大勢の子どもたちを中心に、色んなゲームを楽しんだあとは、防災訓練のバケツリレーで総仕上げ。空模様を気にしながら急げ、急げ。
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八幡第四小学校に通う子どもたちが登下校や学校生活を安全に送れるよう、校区の大人たちが”こども見守り隊”として学校ボランティア活動に立ち上がって今年で4年目に入ります。
この四小支援ボランティアグループが活動を始めて、まる3年になるのを記念して、このほど記念誌を刊行しました。
同ボランティア代表で吉井松里町内会長でもある吉川幾久雄さんは「四小児童の親しいグランドパパ・グランドママとして慈愛に満ち、威厳のある姿で、今日も、明日も、校庭に立ち続けています」「今まで、培った土台の上に、一年、一年積み重ね、児童・学校の安全に役立ち勉学に努める環境を培うことを願っています」と冒頭、ボランティアにかける思いを記しています。
内容は、行政や学校関係者、支援ボランティアの皆さんからの寄稿や手記、平成18年1月から同19年3月末までの活動日誌、子どもたちからの感謝の手紙などとなっています。
野球少年の多田柚多加君は「パトロールしてて、野球をがんばってくださいといわれて、一番うれしかったです」「ぼくたちは、おとなになったらボランティアをしたいと思いました」と寄せています。
記念誌はA4版、70頁建て。
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5月11日から始まった春の交通安全週間に因み5月12日、男山でも地域自治会による恒例の交通安全パレードがありました。写真はパレードをしながら催し会場の男山二中校庭に集合する山鳩・男山両保育園鼓笛隊の可愛い参加者たち
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5/5NPO法人・使い捨て時代を考える会
八幡ブロックがGW恒例のつどい
NPO法人・使い捨て時代を考える会八幡ブロックのGW恒例行事「竹林でバーベキュー」のつどいが5月5日、八幡市美濃山の畑中さん宅のたけのこ畑で開かれました。
この日は、予報を裏切る暑い日射しのなかで、大勢の家族連れが竹林につどいました。鶯の鳴き声を聞き、竹林の心地よい風を受けながら、堀りたての筍を焼いて、季節の恵みを満喫した1日でした。
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恒例となった男山第二中学校吹奏楽部の第16回定期演奏会が3月26日夕、市文化センター大ホールで開かれ、全国レベルの見事な腕前を披露、保護者や一般市民ら大勢の音楽ファンを魅了しました。この日の演奏会には、OBやOGでつくる「たなばたバンド」も友情出演。聴衆の中には「神應寺紅葉まつりで初めて
聴いて、すっかりファンになりました」と欽明台から今年も足を運んだ熱心な主婦もいました。
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春を思わせる好天続きの連続で、自宅ご近所の鉢植えされたサクランボ(佐藤錦)の花も一足先に開花3/8。
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11月2日 夢の日本一に向かって、最終練習
東京・文京区の文京シビックホールで開かれる「日本管楽コンテスト全国大会」まであと2日に迫った11月2日、男山二中吹奏楽部の生徒たちは、指揮棒を振る平田匡嘉(ひらた・まさひろ)先生の指導のもと、「夢の日本一」に向かって最後の調整練習をしました。
平田先生の一挙手一投足に全部員が集中。満ち足りた緊張感のなかで、中身の濃い練習が繰り広げられました。 左の写真は、最終の調整練習に励む男山二中吹奏楽部員
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今年こそ、日本一に!
男山二中吹奏楽部、全国大会へ壮行演奏会
11月4日(土)、東京都文京区の文京シビックホールで開催される「日本管楽コンテスト全国大会」に7年連続7度目の出場が決まった男山第二中学校吹奏楽部の壮行演奏会が10月27日、母校の体育館で盛大に開かれました。昨年の最優秀賞に続き、今年は念願の日本一をめざします。(写真は、壮行会での演奏風景。10月27日)
午後6時半から約1時間、テーマ曲の「永遠の翼を持つイカルス」をはじめ、「銀河鉄道999」やアニメ・メドレー、ザ・ヒットメドレー2006などを独奏を交えて演奏したあと、会場の生徒や保護者、地域住民ら約400人で「夕焼けこやけ」を大合唱。会場は最高潮に達しました。 最後にあいさつに立った、指揮を執る平田匡嘉先生は「昨年は最優秀賞でした。今年こそ、ぜひ、頂点に立ちたい」と”日本一”に向けた意気込みを力強く表明しました。男山二中吹奏楽部は今年度、京都府吹奏楽コンクールで金賞を獲得、府代表として参加した関西大会でも、3年連続で優秀賞を受賞しています。 盛況だった壮行演奏会
会場からは手拍子が…。
今年3月開かれた定期演奏会
(市文化センター)
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御正印唐櫃担ぎ 今年も参加 9/15
このまつりは、アニミズムに由来する生きとし生けるものの霊を慰める神事として、863年から続く格式高い伝統ある催しです。
でも、一般には暗闇のなかで行われる神事のためか、それほどあまねく知られた催しにはなっていないのが残念です。
こんにち全国各地で、次第にまつりが廃れようとしているなかで、まつりのあり方が問われるところです。例えば、「神事としてのまつり」はまつりとして厳格に執り行われる必要がありますが、「神事と」「祭事」を分離して、これとは別に地域興しにつながるまつり、つまり「祭事としてのまつり」を試みてみるのもひとつの方法ではと思いますが、いかがでしょうか。
提灯やたいまつの明かり一つで暗闇のなかを下山する(9/15未明) | |
下山途中で一休みし、順番を待つ 御正印唐櫃を担ぐグループ |
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無事下山し、神職の若い研修生らと記念撮影 |
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八幡第四小学校は、八幡市教育委員会によれば、5年後の2011年度から消え失せる運命にある、という。
開校したのは1977(昭和52)年4月だから、ことしで満30年になる。開校時、私(上谷)は26歳、血気盛んな頃だった。まだ独り身で、当地の役所で予算や交付税、地方債、決算などといった財政の仕事に携わっていた。
男山団地の入居が始まったのが、1972(昭和47)年。先の戦争終結とともに産み落とされた大勢の子どもたちが、卒業とともに地方から都会に職を求めてどっと押し寄せた。彼ら巨大な塊の住処として建てられたのが大規模団地であり、男山団地はその走りだった。四小は彼らのジュニア教育を大量生産する「工場」? として誕生したー。つまり、男山団地や四小は団塊世代とともにあったのだ。
四小の児童数は、ピーク時1800人を超えた。5千人近い子どもたちが巣立った。その中には、将棋界で5指に入る佐藤康光や浜崎あゆみのヒット曲を手がけている著名な作曲家もいる、という。今、児童数500弱。私には良く理解できないが、この学校が5年後無くなる、というのだ。