地域情報8

●平和大使が”ヒロシマ研修”の成果報告

       9/25 ピース八幡のつどい

 8月6日開かれた「広島平和祈念式典」に八幡市内から参加した中学生・平和大使8人の研修報告会が9月25日、
市内で開かれました。主催はピース八幡(八幡市非核平和都市推進協議会)。
 被爆65周年の今年の式典は、原爆投下国の米ルース駐日大使をはじめ、核保有国の英仏両国代表や国連事務
総長が初参加するなど歴史的な節目の大会でした。
 この日の報告会に参加した8人の大使たちは、原爆ドームや資料館を見学したり、高齢化した被爆者の語り部
さんたちのナマの証言などを聞いて、それぞれ「原爆の恐ろしさ」や「戦争は二度としてはいけない」ことを肌で実
感した、と話していました。

【写真】自分の言葉でしっかりと研修報告する大使(左)と発表を終えた8人の大使たち(右)





























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●11人の平和大使、折り鶴携えヒロシマへ
     
          8月5日 市役所前で出発式


















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●木津川御幸橋が開通~山田知事迎え渡り初め(6/19)

  地域交流・活性化に大きな期待

 架設から約80年が経過し、老朽化が進んでいた主要地方道京都守口線「木津川御幸橋」の架替工事が
このほど完成、山田啓二京都府知事らを迎えて開通記念式典が6月19日、市内の八幡市文化センターで
ありました。
 山田知事は式典で、「(すでに開通している淀川御幸橋と通じることになり)地域間の文化と経済の
発展に寄与し、淀川河川公園とともに三川合流域における地域間交流の中心拠点として、多くの人々に末永く
愛され親しまれるものと期待します」と大きな期待感を表明されました。
 その後、新調なったなった御幸橋で、地元の子どもたちとともにくす玉割りとテープカット。背割り堤方面から
男山方面に向かって、参加者みんなで渡り初めをしました。

【写真下】左⇒右の順に、記念式典であいさつする山田知事、テープカットとくす玉割り、くす玉割りに参加した
地元の園児たち、渡り初め会場の看板、渡り初めの模様、「御幸橋」の石塔は新しい橋に移設された




































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●金子勝氏らが八幡市内で講演


  5/13 京都八幡RCが1500回記念公開例会
   

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●「地域防災は自分たちの手で」

1/24 八幡市自主防災推進協10周年式典


「自分たちのまちは自分たちで守る」を合言葉に、八幡市に自主防災組織が出来てまる10年になる1月24日、文化センターで記念式典が開かれ、歴代の功労者への表彰や「野島断層からのメッセージ」と題する記念講演などがありました(=写真)。








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●A・B・C3チーム揃って大活躍
 少年野球・SJS男山 親たちにビッグなプレゼント 
12/23 X'masのつどい 
    → 新年もガンバロー!




2008年のおもな戦跡
*Aチーム~~八幡市長旗杯
3位/きくすい杯準優勝/京都市長旗杯3位
*Bチーム~~八幡市長旗杯
優勝/南山城大会3位/八幡市理事長旗杯優勝
*Cチーム~~八幡市ジュニア大会
準優勝 

 

 

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●「咲かせよう夢を さくらの花のように」


          12/22 新生「さくら小学校」が校歌発表会

 
八幡市立八幡第五小学校と同第三小学校の統廃合で、2008年4月にスタートした同さくら小学校の校歌発表会が12月22日にあり、児童代表の子どもたちが全校生徒や先生、保護者、地域の人たちの前で、やさしく美しい歌声を披露しました(=写真)。 
 校歌の歌詞は、子どもたち全員から募集、「学びあい」「助け合い」「友情」「未来」などのキーワードを盛り込み、出来上がった詩に音楽の先生が曲をつけて、明るく夢のある、新生さくら小学校にふさわしい歌が出来上がりました。
 1番の歌詞は、次のようになっています。


♪# さくらの丘の 学び舎に
   みんなの声が こだまする
   学びあい   助けあい
   本を開いて  語ろうよ
   この明るい  窓いっぱい
   咲かせよう  夢を
   さくらの   花のように 


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●愛の劇場「ラブレター」

   
  小豆島を舞台にした愛と感動のドラマが放映されています…
  
   
TBS系(関西=毎日テレビ)月~金午後1時~1時30分

    
 上谷耕造の出身地である瀬戸内海の小豆島を舞台にしたTVドラマ「ラブレター」が11月24日から放映されています。TBS系愛の劇場40周年記念番組で、テーマは「純愛」。新年の2月末まで、TBS系(関西=毎日テレビ)で月曜~金曜まで60回にわたって連続上映の予定。のちに、DVDの発売も計画しているそうです。時間のある方は、ぜひ見てください。
    

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●小豆島発 錦秋の寒霞渓
   

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●文化祭で"四幼ダンス"
11/8-9 吉井松里町内会

11月8日、9日の両日、吉井松里町内会恒例の文化祭が開かれ、地元の八幡第四幼稚園児による"四幼ダンス"やカラオケなどの舞台発表、竹で作った花器や大人の塗り絵のほか、絵画や書などの作品展示がありました。


この日は、あいにくの雨模様。参加者は、少し肌寒い中、集会所前の広場に張られた大きなテントの下で、女性部が準備した暖かいぜんざいを食べながら、子どもたちの可愛い演技に見入っていました。
 

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●あの感動をロンドンでも (11/1、3)
北京五輪入賞(ヨット)
の松永鉄也さんに市有功者表彰

八幡市に顕著な功績のあった人を顕彰する市有功者賞の表彰式が市制施行記念日の11月1日にあり、先の北京オリンピックのヨットレースで総合7位に入賞した松永鉄也さんに表彰状と楯が贈られました(=写真)。また、同月3日の市文化賞・スポーツ賞表彰においても、他の21名と6団体とともに受賞しました。

 

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●来年の干支 早くも登場
      
11/1-2 市民文化祭で”丑”の竹細工





















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●文化祭に向けて竹で花器作り

10/6 吉井松里地区福祉委員会


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水害に備えて工法訓練
       
6/7 川口浜の木津川左岸堤防で

     
市消防団・同消防本部・市役所職員









 
6月7日、市内川口浜の木津川左岸堤防で、雨期を前に住民の生命・財産を水害から守ろうと市消防団員・同消防本部・市役所の職員が合同で水防工法の基礎訓練を実施しました。
 全員で土のう作りをしたあと、各グループに分かれて積み土のう、杭打ち積み土のう、釜段、月の輪の4つの工法を用いて土のうを積み上げました。
 この訓練に参加した市職員は、採用後1年~5年の若手ばかり。皆さん、普段の仕事とは勝手が違うのか、慣れない手つきで悪戦苦闘していました。

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四小ボランティア4周年誌発行祝う

  「地域の子どもは、地域で守り、地域で育てよう」      

    3/26  男山・吉井松里町内会

「地域の子供は、地域で守り、育てよう」を合言葉に、市内の男山にある八幡第四小学校児童たちの登下校を安全にガードするボランティア隊が活動を始めて丸4年になるのを機に3月26日、活動の足跡を綴った記念誌を発行しました。
 記念誌はA4版、56ページ建て手作りの立派なもの。裏表紙には、学校の校庭で育っているサクラやアサガオをはじめクリ、イチジク、カリンの実を鮮やかな彩で描いています。文中には、校長先生や教育委員会の感謝の言葉やボランティア参加者の手記、子どもたちの感謝の気持ちをこめた寄せ書きや
お礼の手紙、活動記録などが盛り込まれています。
 

 

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●モノクロ世界になった男山         
2/9八幡市長選挙告示日前日 この冬一番の積雪

八幡市長選挙の告示日を明日に控えた2月9日、近畿一円に降雪があり、八幡市内でも朝からの冷え込みが激しく終日、大粒の雪が降り続きました。男山のさくら公園では、一面の積雪で、普段は見られないモノクロの世界が見られました(=左写真)雪だるまづくりに興じる子どもたちも見かけましたが、ほとんどが家の中に閉じこもっているのかその数はほんのわずかでした。この日は、大阪・京都府下の私立高校の入学試験の初日。寒さに打ち勝って、無事、希望の関門を突破してもらいたいものです。





 

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●男山神應寺”もみじ色”
  11/24-25 今年で4回目の紅葉まつり

このほど徳川綱吉の羽織を仕立て直して作った袈裟が見つかり話題を呼んだ男山・神應寺で11月24日ー25日、紅葉まつりが開かれ、公開された寺宝や出遅れたもみじを静かに楽しんだ。
25日には、作家・津田三郎さん(=写真右)の「北の政所と神應寺」と題する講演があり、東山・高台寺と神應寺の関係を解き明かした。
 なお、12/2には
京都八幡ロータリークラブ主催の「男山散策」があり、神應寺・大木住職の話を聞く。

▼大泉さんの竹で作った帆船「日本丸」

▼八幡たけくらぶ作の竹人形「鳥追い」

▼神應寺裏山「見晴らしの丘」からモミジ 谷

男山ケーブルを望む

公開された「綱吉の袈裟」

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男山二中校区ふれあいフェスティバル(11/18)           
男山第二中学校区内にある保育園から高校までの子どもたちや保護者、地域の人たちが一堂に会し、交流や体験活動を通じて学校・家庭・地域社会の連携を広げ、青少年を健全育成しようとする「ふれあいフェスティバル」の取り組みが11月18日、同校でありました。体育館では、園児の発表や同校吹奏楽部の演奏、校舎内では市民画廊、運動場では様々な模擬店で賑わいました。








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●待望の”スポーツの秋

 運動会シーズンになっても今年の”酷暑”は続き、関
係者を悩ましてきましたが、10月に入ってやっと涼しくなり、いま”遅すぎた秋”を満喫しています。10/13、14は市内各地で多くのスポーツ行事がありました。
(写真は10/13開催の「障がい者スポーツ大会」、市
民体育館)。

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●「ともだち ひゃくにん できるかな」

市内11小学校で一斉に入学式  4/10


満開の桜が出迎えるなか、4月10日、市内11小学校で入学式がありました。男山松里にある八幡第四小学校では、61人の新1年生が元気に入学、創立31年目の四小児童の仲間入りをしました。この子どもたちが、この学校に通えるのは3年生までで、4年生からは南山小と二小の二つの学校に別れて通うことになります。なお、八幡第五小と同東小は今年度限りで廃校、児童たちはそれぞれ八幡第三小、八幡小で学ぶことになっています。(▲写真上は、保護者や上級生の前で「いちねんせいになったら」と元気に歌う新1年生たち=八幡第四小で)

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●「楽しみながら、地域貢献しよう」

~ 吉井松里町内会 市内第1号~
  防犯パトロール隊が公園デビュー


 「地域防犯は地域住民の手で」と3月27日、吉井松里町内会の防犯パトロール隊が結成されました。小雨交じりのこの日、式典のあった男山松里地区のめじろ公園には、そろいの黄色い帽子とベスト、緑の腕章で身を固めた吉川幾久雄町内会長以下19人の隊員が勢揃い。吉川会長は「退職後、何か地域に恩返しできないかとみんなで考え、実行に移した」とあいさつ。式典には、市職員と八幡署員もかけつけ、パトロール隊の発足を激励、隊員たちは意気揚々と公園デビューを果たしました。地域自治会単位の防犯パトロール隊の誕生は市内で初めて。